2022年11月、約3年ぶりの海外旅行先として選んだのはシンガポール。
今回の旅の主な目的はJALビジネスクラス、チャンギ空港ラウンジホッピング、B級グルメ、ちょっといいホテルに滞在といったところで、本記事ではJALビジネスクラス搭乗を中心にアラスカ航空マイレージを使っての発券、前泊で利用したロイヤルパーク東京羽田の様子をお伝えします。
アラスカ航空のマイレージを使ってJalビジネスクラスを発券
フライトはアラスカ航空のマイレージを使って、JALビジネスクラスを発券。アラスカ航空では日本ー東南アジアのビジネスクラスが僅か片道25,000マイル、往復50,000マイルとお得なのと、なんといっても燃油サーチャージが不要なのがチャームポイントになっています。
2022年11月時点、Jal公式では日本ーシンガポール往復の燃油サーチャージだけで6万円にもなりますのでこれが不要になるのは非常に大きいです。ただしマイル界隈では、アラスカ航空のマイレージプログラムが改変(改悪?)されるのではと噂されているだけに今後の動向要注視のマイレージプログラムです。
• マイレージプログラム:アラスカ航空 Mileage Plan
• マイレージ有効期限:24ヶ月以内のマイル増減により有効期限が延伸されます
• 運航会社:JAL
• 区間 :伊丹→羽田→シンガポール→羽田→伊丹
• 座席クラス
国際線区間:ビジネスクラス
国内線区間:クラスJ
• 往復マイル数:50,000マイル/1名(片道発券も可)
• 空港諸説 :USD89.90/1名(燃油サーチャージ不要)
ロイヤルパークホテル 東京羽田に前泊
翌朝のフライトは10時台でしたが、我が家は朝に弱いヘタレ体質のため、羽田空港第3ターミナルに直結のロイヤルパークホテル 東京羽田に前泊。
ロイヤルパークホテル 東京羽田の 公式サイトはこちら
予約は「Rocketmiles(ロケットマイルズ)」というホテル予約サイトから行いました。
Rocketmilesは宿泊で航空会社マイレージを貯めることで有名です。
現在ユナイテッド航空のマイレージプラスのキャンペーンをやっており、2023年6月30日までの初回利用で5,000マイルのボーナスマイルが貯まり、さらにこれとは別に基本マイルが500 〜10,000マイルも付くのでザクザク貯まるという訳です。
Rocketmilesの公式サイトはこちら
ユナイテッド航空キャンペーンコードは「mp-earn 」です。
因みにRocketmilesは海外のホテル予約サイトのため全国旅行支援には対応しておりません。
ホテルの入口は出発フロアー、エアラインチェックインカウンター「N」の左手奥になります。入口の積み重ねられたトランクがおしゃれ。
スーペリアツイン客室
部屋のカーテンを開けるとターミナル3はすぐそこに。
ロケーションが最大の魅力のロイヤルパーク東京羽田
空港ホテルですので部屋のしつらえは至って平凡で特筆すべきことはありません。外に出ることもなくチェックインカウンターが目の前にあるのが最大のポイントですね。
チェックイン前に4階に上がって、おこのみ横丁とはねだ日本橋をぷらぷら。
Jalチェックインカウンターと出国まで
機械化が進んでおりKIOSK端末でチェックイン手続き後、カウンターで手続きをします。
カウンターにいきなり突撃はご法度(家内)。時流に合わせた行動が必要ですね。カウンターで渡航先の入国要件(ワクチン接種証明とSG arrival card)を確認、機内預け荷物を預けます。
出国も混んでおらず、パスポートを機械で読み取りスムーズに通過。
サクララウンジの様子
サクララウンジの場所はスカイビューの一ヶ所です。ラウンジ内は結構人がいて座席を確保するのに苦労するほど。
ホテルは素泊りにしてたので朝食を頂きます。
食事はブュッフェ形式から列に並んでメニューから選択して受け取る形式に変更になっていました。久しぶりのビーフカレーは安定のお味で気分も高まります。一方、和定食とサラダ、野菜スープです。野菜スープは美味しかったが、生野菜は美味しくなく。。。
JL37便(羽田→シンガポール)搭乗
スケジュールは出発10:50 到着17:30の昼便。オンタイムでプッシュバック。
天気が良く富士山も綺麗に見えます。
機内食メニュー
機内食は洋食
私は洋食をセレクト。シャンパンロゼ、オードブルからスタート。
メインの和牛サーロイン・きのこソースが赤ワインがマッチしてとても美味しかったです。
妻は和食をセレクト。
前菜盛り合わせはメインかと思うほどの充実ぶり。メインはスマホの不具合で撮れず。。
映画 「エルヴィス」を鑑賞
エルヴィスプレスリーの成功と挫折のストーリー。幼少期の黒人音楽との出会いから始まり、紆余曲折ありの展開。興行的な成功者のイメージ(陽)しか持っていなかったが想像を絶するプレッシャー、苦悩(陰)が描かれております。
テンポも良く展開、グイグイ引き込まれた。お酒もグイグイ進む(笑)。個人的に超おススメの映画。
BBキングとの交流も印象的です。
映画「エルヴィス」公式サイトはこちら
JL36便(シンガポール→羽田)搭乗
スケジュールは出発22:25 到着5:55の深夜便。
無事に出国できて安心したのか、はたまたラウンジで呑み過ぎたのか分かりませんが睡魔に襲われほとんど睡眠。
だけど、出されたものはしっかりいただきました。
おまけ:国内線(羽田→伊丹)搭乗
羽田から伊丹に戻ります。サクララウンジで仕事を片付けてから搭乗します。
富士山が綺麗です。
最後に
3年ぶりに国際線ビジネスクラスに搭乗しました。JALのサービスはコロナ禍前と変わらないほどのサービスレベルだったように思います。機内食はむしろレベルアップした印象です。(サクララウンジの配給スタイルは別にして)
次回の国際線ビジネスクラスの搭乗予定はシンガポール航空(SQ)です。「また、シンガポールかよっ」てツッコミは置いといて今からとても楽しみです。