【The Okura Tokyo宿泊記】プレステージルーム(ビューバス)とプール・温浴施設を紹介

The Okura Tokyoロビーランタンと椅子

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シャングリ・ラ 東京をチェックアウトし、大丸でお弁当を調達した後は皇居までぷらぷら散歩し、次なる目的地となる「The Okura Tokyo」(オークラ東京)のある虎ノ門までタクシーで向かいます。

「The Okura Tokyo」は日本ホテル界で御三家の一つとして有名ですね。

2019年9月に建替えリニューアルオープンしたと聞いて一度泊まってみたいと思っておりました。

1962年創業で今年で60周年を迎え歴史と風格のあるホテルです。海外の要人も多く、最近ではバイデン大統領が来日の際に滞在したようです。

予約はOne Harmonyのポイント利用

One Harmonyのポイントを利用して公式から予約。

ちょうどポイント宿泊の割引キャンペーンをやっていたため18,000ポイントで予約。(通常は30,000ポイント)

予約した部屋は、プレステージタワーの「プレステージルーム(ビューバス)キング」(素泊り)です。

One Harmony18000ポイントはJAL3万マイルを投入し交換しました。

アクセス

日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅から徒歩5分です。

江戸見坂を徒歩で登るのはきついため、途中で右に入り直進すると坂も無くホテル1階玄関口に着きます。

左手エスカレーターを使いたくなりますが、オフィス棟ロビーフロア向けですので、 エスカレーターは使わず右手を直進します。

タクシー利用の際は、米国大使公邸側に面する霊南坂から車寄せに入ります。

右手の高層ビルが「プレステージタワー」で、左手の中層ビルが「ヘリテージウィング」の2棟構成です。

The Okura Tokyo車寄せ
右側の高層タワーが宿泊した「プレステージタワー」左側は「ヘリテージウィング」
The Okura TokyoロビーThe Okura Tokyo1F ロビーThe Okura Tokyoロビー階段The Okura Tokyoロビーランタンと椅子

プレステージルーム(ビューバス)キング48㎡

部屋に向かう廊下です。和テイストで落ち着きます。

客室

 

洗面、バスルーム、アメニティ

シャンプー、固形ソープ類はイギリスの高級香水メーカー「Miller Harris(ミラー ハリス)」製。アメニティの箱にはThe Okura Prestageの名前入りで造りもしっかりしています。Razorは5枚刃でした。引き出しはラグジュアリーホテルかどうかを判断する我が家独自基準となる「掘り込み式」です(笑)。

ビューバスは外から見えるタイプなので電動ウッドブラインドを下ろして入ります。バフタブは長さたっぷり、TV付きでゆったりできます。

家内談

入浴剤が昭和なバスクリンのようなもので、お湯に入れかけて折角のミラーハリスの香りが台無しになるので、慌てて入れるのを止めました。

ドライヤーはPanasonicのナノイー、自宅でも使っており価格で言うと2万円ほどでレプロナイザーやダイソンより安価ですが高機能。自動で温度を変えながらの乾燥やスカルプモード、スキンケアモードもあり。

眺望

こちらは安倍さんの追悼で消灯していた超レアな東京タワー。

東京タワーは消灯
東京タワーは消灯

〈安倍晋三元首相に哀悼の意を表しライトアップを消灯して喪に服します。〉

引用元:東京タワー公式HP

プールエリア(27階)

プール、ジム、スパは27階にあります。

プール

プールは25m/5コースとジャグジーを備え十分な広さ。

プール一面の窓は大きく眼下には米国大使公邸が見えます。(プールもあるのね)

尚、コロナ禍のため、プールは1コース一家族での利用制限となっておりました。

プール
画像出典:The Okura Tokyo

温浴施設

温浴エリアは39度の湯風呂と35度の炭酸泉、19度の水風呂、サウナはドライ、スチームの2つ。シャワーブースも完備しています。

風呂上がりにはリラグゼーションエリアのTV付きチェアでまったり寛げますよ。

温浴施設
                    画像出典:The Okura Tokyo

集古館

チェックアウトまで時間があったので、ホテル敷地内にある「大倉集古館」を観覧しました。

※「The Okura Tokyo」の別の情報にご興味ある方にはこちらの記事もおすすめです。レストラン情報や口コミなどかなり細かく紹介されています↓↓

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The Okura Tokyo全体としての印象

ハード面:共用部のインテリアは和を意識

ロビーなど共用部分は全体的にゆったりした空間であり、随所にジャパニーズモダンを感じさせるインテリアです。建替前の旧オークラ東京のインテリアを踏襲しつつモダンでもありうまく融合している印象です。

ソフト面:居心地は良き

スタッフは、比較的シニアな方が多く最初は大丈夫?と勝手に不安を覚えましたが、スタッフの方々と会話する中でその不安はまったく違った印象に変わっていきました。マニュアル一辺倒ではなく、こちらの意向を汲み取ろうとする姿勢や柔軟な対応にとても好感が持てました。

前日シャングリ・ラ 東京に宿泊し移動してきたので、より強く違いを感じます。外資系のシュッとした対応を好む顧客層からすると好き嫌いははっきりすると思います。こちらは日本ホテル界の王道を突き進むような感じがして我々50代の初老世代には安心感があり、心地よい滞在ができました。

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