【マンダリンオリエンタル・シンガポール宿泊記（続編）】クラブラウンジは呑助には天国だった

３年ぶりのシンガポール旅行。今回の旅の主な目的はJALビジネスクラス、チャンギ空港ラウンジホッピング、B級グルメ、ちょっといいホテルに滞在といったところですが、本記事はホテル３泊ホッピングの２泊目、「マンダリンオリエンタル・シンガポール」の宿泊記（後編）としてオリエンタル クラブラウンジを紹介します。

マンダリンオリエンタルグループのホテルは日本を含め宿泊したことはなく、かつてバンコクや台北のマンダリンオリエンタルホテルに立ち寄った際の圧倒的なラグジュアリー感が記憶として鮮明であり、一度泊まってみたかったマンダリンオリエンタルを軸に前後泊のホテルを組み立てました。

そして、せっかくマンダリンオリエンタルに宿泊するのならゆっくり寛げる方がいいよねということになりクラブルームにしました。

マンダリンオリエンタルの公式サイトはこちら

マンダリンオリエンタル・クラブルーム特典の数々

クラブルーム宿泊者には数々の特典が含まれています。

ハイライトした部分がお酒関連です。朝シャンに始まり1日中ワインやカクテル、スピリッツなど思う存分アルコールを楽しめます。お酒好きにはたまらないですね。（笑）

オリエンタル クラブラウンジの様子

オリエンタル クラブラウンジは19階にあります。エレベータを降りてレセプション方向に歩き上方を見上げるとマンダリンマークが見えます。

ラウンジの入り口正面には螺旋状の大きなシャンデリアが目を引きます。

大きくとった窓は明るくシティービューになります。パンパシフィックホテルやJWマリオットが入っているビル群が見えます。上質な空間でゴールドとオレンジが一層ラグジュアリー感を醸し出しています。

ラウンジに到着し一杯目に私はシャンパンを、妻はカフェラテをオーダ。

シャンパンの銘柄は「ルイナール」。めっちゃ美味い。何杯でもいけそう。

ラウンジ内は食事に適したテーブル席や寛げるソファが複数あって空間的もかなりゆったりしています。

アフタヌーンティー（14:30〜16:30）

アフタヌーンティーはブッフェスタイルでの提供になります。ありがちな3段トレースタイルの映え感はありませんが、コールドミール、ホットミール、フルーツ、ケーキとバランスよくいただきました。

アニバーサリープレゼントはケーキと記念撮影

アフタヌーンティータイムにアニバーサリープレゼントをいただきました。ケーキと記念撮影です。マンダリンオリエンタルの素敵なカードと手書きのメッセージと共に現像していただきました。その他、部屋にもワイン（ハーフボトル）とケーキをいただきました。

カクテルアワー（17:30〜19:30）

MO Barのドリンクメニューがこちら。右上のシグニチャーカクテル以外オーダ可能ということで、シャンパン、ワイン、ビール、カクテルなど順調に飲み進みます。カクテルはシンガポールスリング、マンハッタンをいただきました。

朝食（6:30〜10:30）

クラブルーム宿泊者はオールデイダイニングの「Melt CAFE」での朝食はもちろんのこと、クラブラウンジでも朝食をいただけます。ラウンジ内は品数は少ないのですが利用者が少なくゆったりと食事ができました。それと「Melt CAFE」にはなかったマンゴーがあったのはマンゴー好きには嬉しかった。

2日目のアフタヌーンティー

2日目の午後です。数えきれないほどシャンパン呑みました。

最後に

マンダリンオリエンタル シンガポールのオリエンタルクラブラウンジのアフタヌーンティー、カクテルアワー、朝食を紹介しました。ラウンジの質感は高く、とても静かな空間であるのとスタッフの方々も親しみやすくゆっくり過ごすことができました。それにしても我ながらよく呑みます。