【フォーポイントバイシェラトン水原 宿泊記】ソウルの宿泊料高騰につき水原(スウォン)は狙い目です

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韓国・水原に行った時に泊まった「フォーポイントバイシェラトン水原」の宿泊記です。

当初は2泊ともソウル泊で計画したものの、週末(特に土曜泊)のソウル中心部はどこもかしこも宿泊代が爆騰。ソウルに代わる候補はないかと探したところ、水原(スウォン)の宿泊代はお手頃で、アクセスも良さそう、また水原華城や水原カルビといった見どころも豊富そうだということで、1泊目は水原(スウォン)滞在に予定を変更しました。

それでは早速、フォーポイントバイシェラトン水原の宿泊記ご覧ください。ホテル周辺の散策や美味しかったお店も紹介していきます。

フォーポイントバイシェラトン水原へのアクセス

仁川空港からの水原駅へのアクセスはリムジンバスが便利

仁川空港第2ターミナルから水原駅までは4100系統のリムジンバスを利用しました。路線図は以下を参照ください。

料金は13,500KRWで水原駅までの所要時間は1時間強でした。当方は大韓航空利用のため第2ターミナル(始発)を利用しましたが、第1ターミナルを利用する場合は15分ほど短縮化されますので1時間以内で水原駅までアクセスできます。

仮にカンナム方面にリムジンバスで向かうとすると1時間はゆうに超えると思いますので、それを考えると水原へのアクセスは意外に良い!ということに気づきました。

リムジンバスの車内は革張りのシートでゆったりしていて快適です。もちろんスマホ用の電源コンセントもあります。

水原駅(スウォン)からはタクシー利用もしくは地下鉄Suwon CityHall駅から徒歩6分

フォーポイントバイシェラトン水原へのアクセスは、リムジンバスで水原駅を下車後タクシー利用か、地下鉄に乗り換え、二つ目の「Suwon CityHall駅」で下車、そこから徒歩6分になります。

自分はチェックイン時には地下鉄利用、チェックアウト時にはタクシーを利用しました。

ホテルから水原駅までは7,700KRW(約900円)でしたので、手荷物のことを考えるとタクシー利用の方がおすすめです。

予約ルートと費用、アップグレードの有無は?

予約はマリオット公式サイトから行いました。

宿泊代は素泊まり165,000KRWで、クレカ(三井住友Oliveプラチナプリファード)の請求金額は19,435円でした。2024年5月時点、土曜日泊の料金としてはいい感じに収まりました。。

部屋のカテゴリーは最安の「プレミア・シティビュー」で予約を行い、実際アサインされた部屋は「プレミア・公園ビュー」でした。広さは25㎡で同じ、眺望の差のようです。

プレミア客室 公園ビューの紹介

洗面カウンターは長くて使い易いです。女優ライト?と拡大鏡もあり。

カウンターにはマリオットのGold会員特典として缶ビール2本置いてありました。

オートフラッシュのトイレ。トイレットペーパーの品質は非常に高い。→意外にこれ重要ですよね。

ルームサービスメニュー

部屋からのビューはこんな感じです。手前は京畿アートセンターで劇場や音楽堂があり、右手には公園があって散歩に良さそうです。

館内施設

17階にはちょっとしたBar、プールあり。

近くの孝園公園は韓国ドラマのロケ地として有名

「孝園公園」は、ホテルの道路を挟んだ向かいにあります。朝食後腹ごなしに散歩しました。

緑が多く都会の中のオアシス的な場所ですね。中国庭園では韓国ドラマのロケ地としても使われたようで、映え写真を撮ったり、家族の記念撮影をしたりとゆったりとした時間が流れておりました。

夕食は水原カルビ「三父子カルビ Sambuja Galbi」

水原といったらカルビでしょうということで、「三父子カルビ」を訪問。

ホテルのスタッフに予約の電話を入れてもらいタクシーで10分ほどです。

お肉は韓牛(ハヌ) or USビーフ、漬け込みカルビ(ヤンニョム) or 生カルビの選択になります。自分はUSビーフの漬け込みカルビと生カルビをそれぞれ1人前ずつオーダしました。

味の方は、漬け込みカルビ(ヤンニョム) の方が断然美味しかったです。タレが絶妙でお肉を引き立ててくれます。

お店のスタッフの方が食べやすい大きさにカットし焼いてくれます。

締めに水冷麺を追加オーダ。さっぱりして美味しい!

最後にサービスされた梅ジュースも美味しかった。

朝食は牛すじチゲ専門店「ユチ会館」

朝食はホテルから徒歩5分ほどのところにある、牛すじチゲで有名な「ユチ会館」に来ました。お店に到着すると何名か入店待ちで、ローカルの人たちにも人気のようです。

基本のメニューは「牛血入り酔い覚ましスープ(11,000KRW)」です。

茹でた牛肉をスライスしたものや辛そうな炒め物もありますが、朝食時間帯でしたのでみなさん基本メニューをオーダーしていました。それにしても「牛血入り酔い覚ましスープ」のネーミングがいかにも二日酔いに効きそうでいいですね(笑)。

着席から程なくして料理が運ばれてきました。

こちらが「牛血入り酔い覚ましスープ」になります。

スープは牛骨で取った出汁があっさりしてますがコクがあるタイプ。コラーゲンたっぷりの牛すじと野菜がこれでもか!ってくらい入っています。右側の写真ですが、奥のチョコレート色の塊が牛の血を固めたもので、スープに混ぜながら食べます。見た目ほどクセや臭みはなくスルスル入り美味ですよ!

水原華城(スウォンファソン)ライトアップ散策

水原(スウォン)の印象は人情味あふれる街

たった1泊しか水原(スウォン)に滞在していませんので確信を持つまでには至りませんが、水原(スウォン)で接した人たちは、みなさん親切な方ばかりでした。これは紛れもない事実で、ちょっと昔(昭和)に近所にいたおせっかないなおばちゃんがそこらじゅうにいる街、そんな印象です。

道を尋ねても丁寧に教えてくださったり、中には「同じバスに乗るので一緒に行こう」と誘ってくれたりと何かと親切な方が多いのです。ソウルからちょっと郊外に来ただけでこんなに街の印象って違うんだなーと新たな発見ができたのは良かったでですね。

今回は水原(スウォン)の良さをほんの少しかじっただけですので、次来ることがあったらもう少しじっくり街歩きしてみたいなと思いました。

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