コンラッド大阪に宿泊しました。4回目の宿泊になりますが、コロナ禍明けでは初、久しぶりの滞在です。
本記事ではエグゼクティブラウンジのアフタヌーンティとカクテルアワーを紹介していきます。
コロナ禍以前に宿泊したときと比較して、フードプレゼンテーションの内容が素晴らしく、格段に進化していたように思います。
関西エリアでは大阪・関西万博のインバウンド需要を見越し、大阪だけでも「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」、「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」が2024年に開業済みで、2025年4月にはヒルトン最高級の「ウォルドーフ・アストリア大阪」が誕生しますので、コンラッドも胡座をかいていられないということでしょうか。
利用者目線でもサービスのテコ入れを実感できると「また泊まりたい」モチベーションになりますので良い傾向だと思います。
アクセス情報
電車でのアクセス
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」4番出口、もしくは京阪中之島線「渡辺橋駅」13番出口 直結
大阪メトロ御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅7番出口より徒歩6分
車でのアクセス
駐車場台数:29台 フェスティバルシティーと共有
料金(宿泊者割引あり):24時間 3,700円 →チェックアウト時にお支払い
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの無料宿泊券を利用
今回の宿泊は、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの「ウイークエンド無料宿泊券」を利用しております。こちらのカードは、年間300万円以上の利用とカードの継続によって最大2泊分を毎年いただくことができる大変お得なカードです。
年会費は66,000円(税込)とお高いのですが、無料宿泊券の利用次第で年会費以上の価値があると思っております。
チェックイン
ホテルに到着しエグゼクティブラウンジでチェックイン。土曜泊の繁忙日だったためか、お部屋は通常のデラックスルームとのこと。
チェックインの際にいただいた案内。
本日のカクテルアワーは3部制とのことで、最終の20時スタートでお願いしました。コンラッド・ソウルに宿泊した時も1時間制だったのですが、混雑を回避するにはやむを得ないですね。
アフタヌーンティー(15:00〜17:00)
アフタヌーンティーのブッフェ台はこんな感じです。
サンドウィッチやドーナッツ、ケーキの他、サラダ二種類、セイヴォリーもあり、以前と比較してフードの種類が増えておりました。
最近11時からアサヒとサッポロビール(瓶)の提供を始めたそうです。ビール好きには嬉しいですね。
カクテルアワー(18:00〜)
この日は土曜日で混み合っていたためカクテルアワーは3部制(50分の利用制限)での運用です。
ラウンジ内部は間接照明で落ち着いた空間に様変わり。
ブッフェ台はこんな感じです。シーフードサラダ、チキンの煮込み、天ぷら、ちらし寿司、パスタ、アクアパッツァなど。補充も適切なタイミングでなされます。
いただいたものはこちらです。夜景を眺めつつお酒と料理を楽しみました。
モクテルもリクエストできます。
最後に
コンラッド大阪エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティーとカクテルアワーの様子を紹介しました。以前と比較し、フードプレゼンテーションの充実を垣間見ることができました。
大阪はヒルトングループ内においても新規開業が目白押しのエリアです。コンラッドのブランドと箱の秀逸さだけでは新規開業ホテルの「新しさ」に埋没しかねますので、コンラッド大阪が切磋琢磨してサービスの充実化を図っていってくれることを今後も期待していきたいと思います。